ファンドの特徴
このファンドは、アセットマネジメントOne株式会社が運用するバランス型ファンドで、ファンド・オブ・ファンズ方式が採用されているファンドです。このファンドは、ブラックロック・ジャパン株式会社と投資顧問契約を締結し、ブラックロックが運用するルクセンブルク籍の投資信託に主として投資する仕組みです。このファンドは、決算の回数(年1回・4回)と為替ヘッジ(なし・限定ヘッジ)に応じて設定された4つのファンドのうち、年4回投資&為替ヘッジなしの組み合わせのファンドです。主たる投資先のファンドでは、米国と米国以外の株式、債券などの資産の分散投資するファンドですが、その割合(アロケーション)は市場や景気動向で変化する魅力銅に応じて変動する仕組みです。NISAでは、「つみたて投資枠」「成長投資枠」のいずれも利用できないファンドです。
運用パフォーマンスについては、過去5年間のデータからリターンとリスクを推定すると、それぞれ、11.26%、11.20 %(いずれも年換算)となっています。東証株価指数(TOPIX)と比較すると、リスクもリターンも少しだけこのファンドのほうが低くなっています。TOPIXとの相関係数は0.7程度になっていますので、相関はそれほど高くないといえるでしょう。三菱UFJアセットマネジメント株式会社が運用する「トレンド・アロケーション・オープン」と、シャープレシオもソルティノレシオはこのファンドが上回っています。
※ 2026年4月時点で入手可能な情報に基づいて記入しています
ポートフォリオ
株式等60.4%、債券23.8%、コモディティ2.3%、キャッシュその他13.6%(2026年3月末)
運用体制
ブラックロック・インベストメント・マネジメント
アクティブ/パッシブ
アクティブ運用
販売会社
きらぼし銀行、野村證券、楽天証券など
資産残高の推移
ファンドは2013年10月に設定。ファンド設定来、2015年12月までは急激に純資産総額が増加しましたが、その後、減少に転じ、2020年ごろから現在まで資産運用残高はほぼ横ばいで推移しています。2026年4月末時点で、563憶円の純資産残高になっています
購入時手数料等
3.3%(上限)
信託財産留保額
信託報酬
年2.068%(税込み)
収益分配金
ファンド創設以来収益分配金の総額は10,900円(1万口当たり)であり、直近1年の分配金は1,700円(1万口当たり)です
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このファンドに対するコメント
このファンドの魅力は分配金です。基準価額はおおむね1万円に維持されていますので、直近1年間の分配金合計額(1,700円)を1万円で割ると17%という高い利回りになります。NISAでは、つみたて投資枠にも、成長投資枠にも該当しないファンドです。税制メリットもありませんし、信託報酬も安くないのですが、日本株程度のリスクは許容できるので高い分配金を得たいと考える投資家に向いているファンドです。
「アセット・アロケーション・オープン」と運用効率を比較しました。このファンドとの共通点は、アセットアロケーション(資産配分)を機動的に変えるという投資方針です。異なる部分は、このファンドは、相対的な収益を上げるためにアセットアロケーションを変動するのに対して、アセット・アロケーション・オープンは資産を守るという特徴を維持するためにアセットアロケーションを変動させることにあります。ファンドの投資戦略の類似点と相違点を明らかにするとファンド選びに役に立つでしょう。
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