家計簿関連セミナー(2019年6月29日・東京)

6月29日家計管理推進協会主催のセミナーでお話しさせていただけることになりました。これはコチラからお願いしていたもの。家計簿管理ソフト「KAKEI-MIRAI」をリリースしたので、その内容をお伝えさせていただきたいと思った次第です。

家計管理推進協会のみなさまには、家計簿管理ソフト「KAKEI-MIRAI」の企画段階から、いろいろと相談に乗っていただいていましたし(今も乗っていただいていますが)、セミナーの中で実際に使ってみた感想もお聞かせいただけると思います。

あまり堅苦しいものでなく10数名程度の、双方向のコミュニケーションが取れるものにしたいなあぁと考えています。

セミナーの内容は、

(1)家計簿管理ソフト「KAKEI-MIRAI」を使った家計管理の方法の紹介【講義】

(2)家計簿管理ソフト「KAKEI-MIRAI」の開発の話とユーザーからの要望・感想【カンファレンス】

(3)家計相談のロールプレイイング【ワークショップ】

(4)家計相談を受けたときの相談対応ノウハウ【ワークショップ】

(5)(要望があった)資産運用の話【講義】

のうちから2ないし3を選択しようと考えています。

(2)は既にお一人の方に手伝ってほしいと声かけしています。(5)は前回話せなかくて持越した内容。

FPの方が多ければ、(3)または(4)も魅力に思ってもらえるかもしれません。

これから考えます。

大々的に告知はしませんので、参加を希望される方はコチラからお知らせください。なお、参加費は無料です。終了後は、希望者を募って暑気払い(もう暑いですよね、きっと)を行います。

10年間で支払いが増えた社会保険料、支払いが減った保険料

家計は何にお金を使っているのか

家計で何にどの程度お金を使っているのかをグラフ化すると上図のようになる。何を支出を考えるかにより金額も比率も異なるであろうが、ここでは保険料を支出に加えている。2018年、全国平均でみると、保険料の支出は、月額2万4千円弱。比率でみると全支出の6.3%。これでも保険料は数十年でかなり減った。ちなみに、10年前の2008年は、月額3万円強、年あたりに換算すると、毎年2.4%ずつ支払った保険料が減っていった計算になる。これは、主要項目の中でもっとも下落率が大きい。保険料の次に下落率が大きいのは、「その他の支出」。ここには、おこづかいや交際費が含まれている。

税金と社会保険料を含めると

税金と社会保険料を含めると少し様相は変わってくる。社会保険料(健康保険と公的年金)の保険料が家計の支出全体に占める割合は12.5%。これは、食費、その他の支出(おこづかい、交際費、仕送りなど)に次いで第3位である。そして、税金(直接税のみ)は第6位で、約9%を占めている。支出のうち20%以上は、自分たちが自由に使えるお金ではない。

ちなみに、こちらも10年前と比較すると、社会保険料は毎年2.0%の割合で増えている。10年前は、支出全体の10.2%であった社会保険料費は、2018年には12.5%を占めるようになっている。直接税の増加割合は毎年0.3%である。所得税は減税の対象となることが多いためであろう。ただし、その他の税金、例えば、固定資産税などはこのデータからは除外されているので、「直接税(所得税)はそれほど増えていない」というのが正解だろう。