2026/6/15 月
米国市場では、米国とイランの休戦の兆しが見えていることに加えて、SpaceXが取引をはじめ、20%近く株価が上昇したが、ほかの宇宙関連株はRocket Labが10%, Planet Labsが8.8%、Intuitive Machinesがは13%値を下げた。そのため、SpaceXが上場したNASDAQより、SP500,ダウのほうが値を上げた。小型株中心のRussell2000は史上最高値を更新。ソフトウェアのAdobeはCEOの辞任により株価は6.8%下落。また、ティッカーコードがSpaceXに似ているVirgin Galacticは木曜日に20%以上値を上げたが、本日は28%の値下がりになった。欧州市場では中東関連の緊張緩和から原油価格が下落し、株式市場は上昇。スペインでは史上最高値を更新。ルフトハンザやAir Fraceは5.2%と8.4%それぞれ値を上げ旅行会社のTUI AGも8.7%株価上昇。また、ドイッチェバンクとソシエテジェネラルはともに6%以上株価上昇
2026/6/16 火
米国とイランが中東紛争の終結に向けた予備的な合意に達したことを株式市場は好感。米国市場では、半導体関連がけん引してNASDAQは3%以上上昇し、ダウは終値としての最高値を更新。SP500も上昇。原油先物価格は5%ほど値を下げた。セクター別ではテクノロジーが3.4%値を上げ、エネルギーは3.6%値下がり。ブローカーの評価引き上げによりNvidiaが3.5%値を上げたほか、Micronが10.5%株価上昇。燃料価格の下落を期待してUnited Airlinesが3.9%値を上げたほか、Norwegian CruiseやCarnival Corpも3%以上値を上げた。中東情勢の緩和の影響で欧州市場も史上最高値を更新した。ブレンド原油の先物はここ3か月で最低になった。銀行株がけん引したほか、LufthansaやAir Franceなども値を上げた。Thalesと共同で軍用車両の開発することを表明したRenault Groupは3.7%株価上昇
2026/6/17 水
米国市場では、ダウは値を上げたが、SP500とNASDAQは値を下げた。原油価格はさらに値を下げ、エネルギーとテクノロジーセクターが値下がり。また、本日始まったWarsh新FRB議長主導の政策会合にも注目が集まっている。前日大きく値を上げたSpaceXは引き続き4.8%の株高。欧州株式市場は、終値としての最高値を連日で更新した。米国とイラン間の暫定合意を受けて戦闘終結やホルムズ海峡再開への期待感が高まり、買い注文が優勢だった。ドイツ当局はイタリアの銀行大手ウニクレディトによるドイツのコメルツ銀行株の買い取り提案を正式に拒否し、ウニクレディト株は4.2%値上がり。転換社債15億ドル相当の発行計画を発表したSTマイクロエレクトロニクスは4.1%株価下落
2026/6/18 木
米国では市場は利上げを予想していたがFRBは金利を維持することを決めたためにSP500やNASDAQは1%以上の値下がりとなった。一方、5月の小売統計は、車の購入が予想以上に堅調であったことから、予想以上に上昇。CEOの辞任を公表したCME groupは3.5%株安に。欧州市場では、株式指数は下落。BMWが中国での不振から年間の予想を下方修正し、株価が8.3%下落。テクノロジー関連は値を上げ、Aixtronは6.7%、BE Semiconductor とASMLはそれぞれ4%株価上昇
2026/6/19 金
米国ではトランプ大統領がIntelについてAppleとともに半導体の製造を行うことを公表し、Intel株は10.6%値を上げ史上最高値を更新した。Appleはわずかに値を上げた。その結果、半導体関連が市場をけん引し、主要3指数はいずれも値を上げたが、NASDAQが最も上昇した。Accentureは年間収益の上限予想を引き下げたために株価は18%値を下げた。同業のCognizant Technology Solutions、Gartner、IBMなども値下がり。欧州市場ではFRBが年の後半に向けて利上げを行うことへの警戒感から市場は値下がり。イングランド銀行は金利を据え置いた。原油・ガスセクターは原油価格の下落が続いており、株価も軟調。自動車関連では、Mercedes-Benz、フォルクスワーゲン、Stellantis、BMWなどが4-8%値を下げた





