9月第4週の市況

2022/9/19    月

米国市場では、FedExが収益見通しを取り下げたことから、世界の需要が低下していると考えられ、投資家が安全資産に非難したおかげで主要指数は2か月来の最安値になった。ダウの運輸指数は5.1%の下落。FedExは21.4%の値下がり。UPSも4.5%の下落。欧州市場では、世界銀行が世界経済は後退の一歩手間にあると公表し、IMFも第3四半期の景気減速を予想し、市場は下落。米国のFedExが予想を下方修正する中、同業の、ドイッチェポストなどが下落。ドイツのガス輸入Uniper SEは、ロシアからの輸入がストップし、コスト高となり株価は1.7%下落。英国では、8月に小売販売が予想していた以上に落ち込み、株価指数のFTSEは0.6%下落

2022/9/20    火

米国市場では、方向性のない市場となったが最終的には値上がり。市場では今週のFOMCでFedが0.75%の利上げを行うことを織り込み済みで、場合によっては1%の利上げになると見込んでいる。個別株についてはバイデン大統領がパンデミックは終了したとコメントしたことからモデルナ株が下落し、ヘルスケアセクターが下落。アップルやTeslaが2%前後上昇し市場をけん引。欧州市場では金利引き上げへの警戒からほぼマイナスで推移したが、市場終了前に市場が上昇し、全体ではほぼ横ばいの推移となった。TV会社のTF1とM6は統合計画がとん挫し、TF1は2.3%、M6は3.4%の株価下落。ボーダフォンはIPOを予定しているポルシェ株の評価が上がり、ボーダフォン株は1.1%上昇。ポルシェ株は3.5%の上昇

2022/9/21    水

米国市場では市場は値下がり。フォードがインフレの影響や部品不足から大きな影響を受けるとコメントし2011年以来となる株価の下落(12.3%)となり、ライバルのGMも5.6%株価を下げた。新規住宅着工許可は、2020年6月以来の低水準にまで落ち込んだ。セクター別では、不動産や素材が大きく値を下げた。販売が低調で在庫が積み上がっていると報じられていたGAPは500名のリストラを公表し株価は3.3%下落。欧州市場でも市場は6日連続で下落。スウェーデンが予想していた以上の1%の利上げに踏み切ったことで不動産セクターが4.1%値下がり。ストックフォルムに上場している借入の多い不動産関連企業は6ないし7%の値下がり

2022/9/22    木

米国市場では主要3指数は1.7%以上の大きな下落となった。市場ではFedが年末までに4.4%まで利上げを行うとみている。セクター別では一般消費財、コミュニケーション・サービスが2.3%と大きく値を下げた。欧州市場では、Fedが3回連続での大幅な利上げが見込まれ、また、ロシアが軍隊を移動させていると報じられる中で市場は上昇。レオナルド、BAEシステムズ、タレス、ラインメタルなどの防衛関連株が4~9.3%の値上がり。ドイツの公益株Uniperは、非ロシア産のガスの確保に努めることを政府が確認し、株価は25.3%下落。同社の国有化で、持ち分をドイツ政府が買収するフィンランドのFortumは株価が9.5%値上がり

2022/9/23    金

米国市場では3日連続の値下がりとなった。Fedのさらなる金利引き上げへの示唆からグロース株が下落。また、Fedは経済成長予想を更新し、2022年については0.3%の成長にとどまることを公表。一般消費財が2.2%、金融が1.7%下落したことが市場の下落を主導。イールドは11年来の高水準になりAmazon、Tesla、Nvidiaが、1%ないし5.3%値下がり。航空株も、ユナイテッド航空とアメリカン航空が4%前後の下落となり、JetBlue Airwaysは7.1%の下落となった。欧州市場では、Fedの大幅な利上げとさらなる利上げの示唆の影響で、テクノロジー株や不動産株が4%以上値を下げ市場全体も2021年2月以来の水準にまで値を下げた。市場は、スウェーデン、スイス、英国の中央銀行の利上げと日銀の市場介入を注視している。ユーロ圏の消費者信頼感は8月から9月にかけて予想以上に下落した。スペインの銀行Sabadellは、フランスのWorldlineなどの支払機関から入札を受け、Sabadellは5%値を上げた

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