FP-MIRAIが解決します②

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□ 個人向け貸借対照表が、キャッシュフロー表と同時に作成されます

シニア世代になってくると、あるいは、住宅ローンの返済があるときなど、個人向け貸借対照表の重要性が増してきます。FP-MIRAIでは個人向け貸借対照表が同時に作成されるしくみになっています

□ 住宅ローンの試算結果をキャッシュフロー表と貸借対照表に反映できます

FP-MIRAIでは、住宅ローンの試算結果(固定金利・変動金利)について、毎年の支払いをキャッシュフロー表に、ローン残高、住宅資産価値を貸借対照表に、簡単に反映することが可能です

□ 資産運用が失敗したときの試算を行い、その結果を、キャッシュフロー表、貸借対照表に反映することにより、リスクを見える化します

FP-MIRAIには、資産運用失敗シミュレーションという機能があります。これは想定されるリターンに応じたリスクを自動的に設定し、数十年の資産運用結果を試算し、その中で最悪のケースを表示するものです。リスクの見える化というべき機能です

□ 世の中の平均と比較できるようになっています

FP-MIRAIには家計調査のデータが参照できる機能がついています。単独で、あるいは、レポートの中に表示する情報として、世帯主の年齢やお住まいの地域の平均的な家計の収支と保有資産を参照することが可能です

□ 作成したデータは、そのままエクセルで加工できます

FP-MIRAIはマイクロソフト社のエクセルの上で動くソフトであり、計算結果は、すべてエクセルシート上に出力されます。そこからさらに加工したければ、通常のエクセル上のデータとして加工していただくことが可能です

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シニア世帯の収支を考える

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老後保障とは、毎月の生活費をまかなうために収入を増やすという意味です。そして、その前提は、シニア世代の家計は毎月赤字になっているということです。

そこで最初に考えておきたいのは、収入と支出の内訳を考えることです。老後保障を少なくしたいということは、毎月の赤字額を縮小したいということと同じなのです。

赤字を縮小するためには、収入を増やすか、支出を減らすか、いずれかになります。

収入は公的年金のほかに企業年金や事業所得、あるいは、給与所得などが考えられます。支出を見積もるときには租税公課(所得税・住民税や固定資産税など)、社会保険料(国民健康保険料など)も考えるようにしましょう。