2026/5/25 月
米国市場では、中東問題の先行きが明るくなったことに加えて好調な企業収益の影響で、ダウは史上最高値を更新し、SP500は8週連続の値上がりとなった。半導体関連では、Nvidiaは株価をとしたものの、 Qualcommは12%株価が上がったことから半導体指数も上昇。中国系のLenovo Groupが四半期収益が27%増となるなど好調であったことから、Dell TechnologiesやHP Incも15%以上株価上昇。また、長期の国債イールドも下落した。スペインのPuigとの統合の話が潰えたEstée Lauderは12%の株高に。欧州市場でも中東和平への期待感とテクノロジー株の値上がりを受けて市場は1か月来の高値を付けた。テクノロジー関連のInfineon、STMicroelectronics、ASMLなどが大きく値上がり。スペインの化粧品Puigは合併の話がなくなり株価は13.4%下落。スイスの銀行Julius Baerはネットの資金が出超となり株価は6.9%下落
2026/5/26 火
米国市場は祝日のため休場。欧州市場では、AI関連の好調な値動きと米イランの和平への期待感から2か月来の高値を付けた。原油価格が大きく値を下げ、航空関連株が値を上げた。Lufthansaは3.4%、Air France KLMは6.2%それぞれ値上がり。AI関連ではASMLが1.5%、Schneider Electricが3.1%それぞれ値を上げた。Delivery HeroはUberが買収提案額を引き上げたと報じられ、Delivery Hero株は12%上昇
2026/5/27 水
米国市場では、主要3指数ともに値を上げ、SP500とNASDAQは史上最高値を更新。中東関係の懸念があったがAI関連の値上がりが勝った。Micronはブローカーが目標株価を3倍に引き上げたために、株価は19%上昇。また、SpaceXなどのIPOにも関心が広まっている。QualcommはTikTok関連の半導体提供に合意間近と報じられ株価は4.5%上昇。Marvell Technologyも6%株価上昇。欧州市場では米国がイランを攻撃したことを受けて株式市場は軟化。原油価格は4%上昇した。BPはガバナンスの問題でCEOを解任し株価が4%下落した。初めて完全なEV車を公表したFerrariはEV市場の落ち込みもあり、株価が8.4%下落
2026/5/28 木
米国市場ではヘルスケアと消費関連株が上昇しダウが史上最高値を更新。SP500とNASDAQはほぼ横ばい。JPMorgan Chaseは今年の経費が予想より10億ドル上積みされそうであることを公表し、株価は2.4%下落。Gillette Indiaが第4四半期の利益が20%以上上昇したことを受けて、Procter & Gambleは3.2%株価上昇。ホルムズ海峡再開の期待感から原油価格が5%下落したことによりエネルギー関連は軟化。Intel、Marvell Technology、Qualcomm、NvidiaなどのAI関連は最近の株価上昇の反動で値下がり。クラウドセキュリティのZscalerは第4四半期の収益が予想を下回り30%以上株価下落。欧州市場ではほぼ横ばい。欧州での4月の自動車登録台数が7%上昇したことから自動車・自動車部品関連セクターは2.5%上昇。AkzoNobelは日本ペイントなどからの買収提案を拒否し、株価は19.5%上昇。プライベートエクイティが保有株を売却したNaturgyは4%株価下落
2026/5/29 金
米国とイランが休戦の延長に合意した後の報道があり、米国市場では主要3指数ともに値を上げ、SP500とNASDAQは史上最高値を更新。また、4月にはエネルギー価格の高騰を受け米国のインフレは過去3年で最高となったことが明らかになった。CVS HealthがEli Lillyの肥満症治療注射薬を増加させる決定をしたことから、Eli Lilly株は4%上昇。来週に新しいコーディングモデルを公表するマイクロソフトは3.5%株価上昇。またあ、ブローカーが目標株価を引き上げたMarvell Technologyも3%値を上げた。欧州市場では米イランの合意により下落幅は緩和されたが、値を下げた取引を終了した。銀行が1%、保険が1.9%とセクター別で値を下げた。フランスの半導体製造関連のSoitecは年間の販売が予想を超えたことを公表し、株価は24.6%上昇



