最近、市場の変動要因はトランプ大統領と思われる時が少なくないのですが、7月は、FRB（米国の中央銀行）でした。
「利下げするよ」、「一回だけじゃなく、続いて利下げするよ」と思わせて、SP500やNASDAQは史上最高値を連発したはずなのですが・・・、ふたを開けてみると、「利下げしたけどちょっとだけね。続きもないよ」といったので大慌て。といっても大慌ては7月の終わりだけ。
株価が下がって、国債価格が上がる。その結果、イールドが低下する。イールドが下がると、外貨建て保険の分配金や積立利率が下がる。外貨建て保険を保有している人は、為替ではなく、金利に注意しておいてほしいですね。外貨建て保険に加入する時、説明を受けましたか？『この保険、市場の金利が変わると価値が変わります』って