GPIFのポートフォリオ

GPIFのポートフォリオ

ポートフォリオについて質問を受けることがありますが、参考にするとよいポートフォリオの一つは、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のポートフォリオです。

GPIFは、みなさまの、公的年金の資産運用を行っている組織です。

 

リスク軽減と高いリターンの獲得を考えるのであれば、どのようなポートフォリオの考え方は大切です。

ライフプランニング~その4-4

後期高齢者医療保険

75 歳以上になると後期高齢者医療保険が適用されます。世田谷区の場合、

  1. 算定基礎額(総所得額から基礎控除(33 万円)を差し引いた金額) に対して8.8% の所得割額
  2. 43,300 円の均等割額

で計算できます。

ライフイベントは、図1.11 のような形で認識するとよいでしょう。

図1.11 ライフイベントの設定

社会保険料を見積もった分、毎年の収支が少し悪化して、国民健康保険に加入する期間は赤字になっています。そのため、金融資産残高も、当初 は緩やかに減少していく傾向にあります。

図1.12 支出を含めた将来の収支見通し~その2

<つづく>