私たちは、医療保障といいますが、実は3つに区分して考えるとよくわかります。
一つは入院が決まったときに保障を受けるタイプです。がん保険や三大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)保障保険などが当てはまります。
もう一つは入院日数に応じて給付金を受け取るタイプです。通常の医療保険がこのタイプです。
そして、最後の一つは、入院が長期化したときに保障を受けるタイプです。所得補償(保障)保険などの名称で販売されています。
入院したときの自己負担額を保険以外で準備できるのであれば、必要になるのは所得補償保険だけかもしれません。