1月第2週の市況

2026/1/5    月 

米国では、当初株式市場は値を上げたが、その後下げに転じ、SP500とNASDAQは値を下げ、ダウは値を上げて取引を終えた。フィラデルフィア半導体指数は3.5%上昇したが、Amazonが1.9%値を下げ、Teslaも年間の売上高が減少したことで株価が1.4%下落した。Caterpillarとボーイングはともに3%以上株価上昇し、ダウの値上がりに貢献した。トランプ政権が家具やキッチン棚などの関税引き上げを延期すると宣言したことから、Wayfair、Williams-Sonoma、RHといった家具小売りの株価はおおむね5%以上値を上げた。欧州市場では、テクノロジーと防衛関連が値を上げて市場は上昇。史上最高値を更新した。ASMLが7%株価上昇しセクターの指数を引き上げたほか、貴金属や原油価格の値上がりにより基礎資源セクターも上昇。デンマークの風力発電会社Orstedは中止されている米国の施設の再開を米国政府に働きかけているとことがわかり、株価は4.6%上昇

2026/1/6    火

米国市場では、米国のベネズエラ攻撃の影響でエネルギーと防衛関連株が上昇し、ダウは史上最高値を更新した。Exxon Mobilは2.4%、Chevronは5.8%株価上昇。防衛関連ではLockheed Martinが2.8%、General Dynamicsが3.2%それぞれ株価上昇。また、Teslaが4.2%株価を上げ、7日連続の値上がりとなった。欧州市場では、米国のベネズエラ攻撃に反応して独のRheinmetallが9.3%株価を上げるなど防衛関連株が大きく上昇し、市場全体も値上がり。一方で、Nestle,Uniliverといった消費関連大型株が3%近く値を下げたことから市場の上昇は限定的なものとなった。また、米国がマドラスベネズエラ大統領を確保したことに関して原油価格が上昇し、エネルギー関連株も値を上げた。Glencore、Rio Tintoなどの鉱業関連も、銅価格の値上がりにより株価上昇

2026/1/7    水

米国市場では、Modernaがブローカーの評価引き上げで10%の株高になったほか、SanDiskが23%、Western Digitalが16%、Seagate Technologyが13%、 Micron Technologyが8%など半導体関連が大きく値を上げ、主要3指数はいずれも上昇。昨日値を上げた石油関連は値下がり。CEOが退任することになったAIGは7.7%の株安。欧州市場はイタリア市場で値を下げたものの、ドイツとスペインで日中史上最高値を更新するなど堅調で、市場全体も値上がりした。域内各国でインフレは沈静化した。ドイツでは2.6%あったインフレが2.0%に下落し、フランスでも0.7%に下落。Novo Nordiskは米国で肥満治療薬のWegovyの発売を開始し、同社の株価は5%上昇。同業のAstraZenecaとNovartisも4.9%と2.8%それぞれ値上がり。基礎資源セクターも2022年以来の高水準に上昇

2026/1/8    木

米国市場では、AI関連株が値を上げ、NASDAQとSP500は上昇。SP500はわずかに値を上げたが史上最高値を更新。Alphabetが2.5%値を上げたほか、Nvidia,マイクロソフト、Broadcom、Amazonなどが1%以上値上がり。トランプ政権が、一戸建ての価格を引き下げるために、不動産投資信託が買い付けをすることを禁じる動きに出ていることから、American Homes 4 RentやBlackstoneといったファンドは4%以上値を下げた。一方で、JPモルガンが値を下げたことからダウは値下がり。欧州市場ではベネズエラ問題の行方に警戒心が集まり株式市場はおおむね横ばいであった。原油価格が値下がりしたため、ShellやBPが3%以上値下がりし、エネルギーセクター全体でも2.2%の値下がりになった。一方でインフレの鎮静化により、銀行株は値を下げたが、金利感応度が高い不動産や建築といった関連の株式が値を上げた。また、ドイツの12月の失業率は予想ほど上昇しなかった

2026/1/9    金

米国市場では、テクノロジー関連が値を下げ、一方、防衛関連が値を上げ、市場はまちまちとなったが、主要指数ではNASDAQが値を下げ、SP500はほぼ横ばい、ダウは値を下げた。Nvidiaが2.3%、Broadcomが3%、マイクロソフトが1.2%など値を下げた。トランプ大統領が2027年の予算について大幅増になることを示した防衛予算を背景に、Lockheed Martinが4.3%、Northrop Grummanが2.6%、Kratos Defenseが14%それぞれ値を上げた。欧州市場ではテクノロジー関連の売り越しと小売り関連企業からの芳しくない数値の公表により株式市場は値を下げた。Pumaは中国系企業からの投資が報じられ株価は8.5%上昇。Primarkを運営するAssociated British Foodsは年間利益が芳しくないことを公表し、14%の株価下落。同様に英国の小売の Greggsが6.5%、Tescoが6.7%値を下げた。また、銅価格が値を下げたことにより鉱業関連も値下がり

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12月第4週の市況

2025/12/22    月

米国市場では、消費関連株が値を下げたが、AI関連がリバウンドして、主要株式指数はいずれも上昇。Micron Technology’sは昨日に引き続き値を上げ史上最高値を更新し、Nvidiaも3.9%の値上がり。TikTokの中国系オーナーが米国でのショート動画関連を含めた事業を売却したことでOracleは6.6%の株高になった。Nikeは中国市場での不振から10.5%株価下落。Lamb Westonはフライドポテトの需要が停滞していることから株価は26%下落。欧州市場では防衛、銀行株がけん引して市場は史上最高値を更新した。英国の銀行Standard Chartered、Barclays、HSBCが0.9%ないし1.4%の株価上昇で銀行株は値上がり。一方で米国のNikeが値を下げたことに連動して、Puma、Adidas、JD Sportsなどが値を下げた

2025/12/23    火

米国市場では主要3指数がすべて値を上げた。中国の顧客向けに2番目に性能の高いAI半導体を輸出する協議に入っていると報じられたNvidiaは1.2%株価上昇。Micronも3.8%株価を上げ、フィラデルフィア半導体指数は1.1%上昇。また、金属価格の上昇になり、素材やエネルギーセクターが上昇。マスクCEOへの2018年の支払いがデラウェア最高裁で復元されたことからTesla株は2.5%値を上げた。欧州市場は英仏独の市場ともに値を下げ、市場全体でも値下がり。中国の輸入規制の影響を受けて、世界最大のスピリッツ製造のDiageoが3.7%値を下げたほか、同業のPernod RicardやAnheuser-Busch InBevも2.9%と2.5%それぞれ値下がり。金価格が1オンス4,400ドルを超え、銅価格も史上最高値を更新したことから鉱業関連は値上がり。米国のEli Lillyが買収に乗り出すrと報じられたAbivaxは15%株価上昇

2025/12/24    水

米国では、第3四半期のGDP成長率が公表され、年率4.3%を予想を上回るペースで成長していたことが分かった。株式市場では、グロース株を中心に値上がりし、主要3指数はいずれも値上がり。Nvidia、Amazon、Alphabet、Broadcomなどの銘柄がいずれも1%以上の株高になった。そのほかの統計では消費者信頼感が雇用や所得といった要因が低迷し下落したほか、工場生産はほぼ横ばいであった。スタートアップ企業のArmisを77.5億ドルで購入することを決めたソフトウェア開発のServiceNowは1.9%の株価下落。銅価格が史上最高値を更新し、ブローカーの評価が上がったMiner Freeport-McMoRanは2.6%株価上昇。欧州市場では、ヘルスケア関連がけん引して史上最高値を更新。Novo Nordiskは米国のFDAから減肥薬の承認を得て株価が9.2%上昇。また、銀価格が1オンス70ドルを超えたことから基礎資源株は1%上昇

2025/12/25    木

米国市場では、休日で短縮化された市場の中、SP500とダウは史上最高値を更新。NASDAQも値を上げた。先週に強気な見通しを公表したMicron Technologyは3.8%株価上昇。NikeはアップルのティムクックCEOが300万ドル相当の株式を購入したことから、株価が4.6%上昇。欧州市場では短い時間の取引で薄商いとなる中、株式市場は史上最高値付近でほぼ横ばいの動きになった。Richemont、LVMH、Keringなどの高級品株がおおむね1%上昇した。また、原油、金銀銅の価格が上昇する中、鉱業株も堅調であった。BPはCastrolへの出資を投資会社に売却することで合意し、BP株は1%以上値を上げた

2025/12/26    金

欧米市場はクリスマスのため休場


 

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