ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」最新版リリースのお知らせ

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は2018年5月に改良版が公開されます。

主要な変更点は以下の3点になります

1.積立機能【先取り貯金】の追加 

2.キャッシュフロー表の最長期間の延長 

3.家計調査データの更新

 

1.については一般社団法人家計管理推進協会代表の大木様から要望を受けていた事項で、約1年くらいお待ちいただいてようやく実現したものです。

仕訳の考え方で表現すると

費用の増加 / 資産の増加

と、「なんのこと?」、「仕訳としてあり会えない」というような感じのものですが、

簡単にいうと、『へそくり』をキャッシュフロー表と貸借対照表に載せるようにしたものです。

 

2.キャッシュフロー表の最長期間の延長は、最近よく言われている、「人生100年時代」に対応したものです。キャッシュフロー表の終期を世帯主/配偶者が100歳までの設定ができるようにしました

 

3.は、毎年、この時期に発生するデータの更新です。

高齢期を考えて準備を始める

死亡保障、具体的には「終身保険」は、高年期には必要になります。このことを考えて、中年期に準備を始めるとよいでしょう。お金に余裕があるのであれば、一時払の終身保険に加入することができます。この場合は、準備期間は短くて済みます。

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もし、一時払で保険料を支払えないのであれば、保険料を分割で支払うことを考えなければなりません。そうなると、中年期から準備をすることが必要になります。そうなると、どのくらいの保険に加入すればよいのかという疑問がわいてきますね。

保険代理店などで質問すると、「一般的には…」という答えが返ってくるかもしれません。「一般的」が一番危ないのです。それよりも、80歳、90歳時の世帯の資産を予想して必要金額を逆算したほうが賢明です。そのとき必要になるのは、個人向け貸借対照表です。