壮年期&老後保障

横軸に年代、縦軸に保障の種類を配した必要保障マップで、壮年期&老後保障の部分を考えてみましょう。死亡保障と老後保障を分離して考えると合理的な判断ができるという結論に辿りつくのではないでしょうか。

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必要保障マップを考案した背景は実はここにあります。保険の見直しが叫ばれて久しいのですが、上手に保険の見直しをしている人は少ないと思います。多くの人は、「保険の見直し=保険の入りなおし」になっているのです。これはある意味当たり前の帰結で、保険を販売する人に、保険の見直しをお願いしても、保険の入りなおしになってしまうのです。

自分で保険を見直そうとするのであれば、保障が重複している部分をカットするのが一番です。そのために、必要保障マップを使っていただきたいのです。

考えておきたいこと

壮年期の死亡保障を考えるときに、少し考えておいてほしいことが4つあります。

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一つは保険金を受け取った後、資産運用を行えますかということです。3000万円保険金を受け取ったとして5%の利回りで運用できると年間150万円。これは大きいですね。

二つ目は年金額の予想。数十年後の年金額を、現在の年金額の水準で計算していませんか。

三つ目はインフレ。数十年の期間で考えるとインフレは大きな影響を与えます。何パーセントのインフレを見積もっていますか。

最後にシニアライフの生活費の水準です。シニアライフの生活費を、現役世代の70%などと見積もると大きな見当違いになる可能性があります。