株式ファンドが堅調で、国内債券・REITは低調~2017年9月末

FP-MIRAI倶楽部 主要ファンド分析レポート」を、有料会員のみなさまに送付させていただきました。このレポートは、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」のユーザーのみなさまに、毎月送付しているものです。

レポートには、厳選された8つのファンド(投資信託)とその運用成績の分析が掲載されています。

2017年9月末時点をベースに考えると、

①フィデリティ・ジャパン・オープンが最も運用成績がよかった(過去3年間のシャープレシオで比較)

②国内債券とJ-REIT(日本の不動産投資信託)は、過去1年、マイナスのリターン(利回り)であった

③日本最大のファンド、ゼウス(アセットマネジメントOne株式会社が運用する米国のREITに投資するファンド)は、1年前と比較して4千億円以上運用資産残高が減っている

ということがわかります。

就業不能保険XFP-MIRAI

最近、流行になっている就業不能保険。医療保険とどこが違うのか、キャッシュフロー表を使って考えれば一目瞭然です。

「入院費がいくらいるから医療保険に入りましょう」という単純なシナリオではなく、「医療費が発生するけど公的医療保険でかなりカバーできるよね。でも、長期のリハビリが入ると通常の医療保険では対応できない。さらに、仕事に影響を及ぼすと考えると、ライフプラン自体が変わってくる。」そこまでのシナリオ考えるには、キャッシュフロー表を使った分析が必要になります。

ここでは、①平均的な世帯のライフプラン②3か月程度の入院③長期リハビリ④復職の失敗⑤就業不能保険とライフプラン修正というステップで解説します。

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