キャッシュフロー表、シニアライフ、相続、資産運用、投資信託、生命保険
横軸に年代、縦軸に保障の種類を配した必要保障マップで、壮年期＆老後保障の部分を考えてみましょう。死亡保障と老後保障を分離して考えると合理的な判断ができるという結論に辿りつくのではないでしょうか。
必要保障マップを考案した背景は実はここにあります。保険の見直しが叫ばれて久しいのですが、上手に保険の見直しをしている人は少ないと思います。多くの人は、「保険の見直し＝保険の入りなおし」になっているのです。これはある意味当たり前の帰結で、保険を販売する人に、保険の見直しをお願いしても、保険の入りなおしになってしまうのです。
自分で保険を見直そうとするのであれば、保障が重複している部分をカットするのが一番です。そのために、必要保障マップを使っていただきたいのです。
シニアコンシェルジュ協会主催の、シニアお気軽講話会の案内です。
講師：杉山 明（シニアコンシェルジュ協会理事）
テーマ：終活に答えはない!シニアライフを考えよう!!
終活という言葉が認知されて、独り歩きしだして、数年経過しました。そして、私たちが再確認したことは、それまでの生活を切り離して終活だけ単独で存在することはありえないということです。
終活や老後破産といった言葉に踊らされるのではなく、自分たちの人生そのものの意味を考える時期がシニアライフなのだと思います。だから、私たちにとって大切なのはエンディングではなく、エンディングまでの期間なのです。
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