中年期&死亡

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、中年期における死亡保障を考えてみましょう。年齢が上がると死亡保障も充実させたいと思いがちですが、じつは、この時期死亡保障はほとんど要りません

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お子さまの年齢が上がっているのであれば、世帯主が亡くなったときの死亡保障は、壮年期ほど大きくありませんし、世帯の貯蓄も相応に積み上がっていると考えられるからです。もし、そうでなければ、死亡保障は必要です。

保険の見直しを考えられるのであれば、40代のうちに一度見直しておかれるとよいでしょう。家庭の実情に応じて保険料を抑えることが可能になっているはずです。

6月第4週の市況

2016/6/20 月 欧州市場では前日まで大幅に値下がりした銀行株が割安とみなされ大幅にリバウンド。米国ではiPhoneが中国当局に中国企業の特許を侵害したとして販売停止の処分を受けアップルが値下がり

2016/6/21 火 英国の国民投票でEU残留の可能性が高くなったことから欧米市場は上昇。欧州ではロイヤルバンクオブスコットランドが7%、ロイズが5.1%と英国の銀行が大きく上昇。旅行・レジャー株も好調。円、国債、金の安全資産は値下がり

2016/6/22 水 ECBのドラギ総裁はインフレの兆候があればすぐ動くと発言し、Fedのイエレン議長は議会の委員会で米国経済が安定成長に戻った中止していると発言。米国市場ではテクノロジー株を中心に上昇。欧州市場では資源株が軟化

2016/6/23 木 米国では、5月の住宅販売が好調であったが、英国の国民投票を前に市場は薄商い。欧州市場は、銀行と保険株がけん引して市場は上昇

2016/6/24 金 欧米市場では英国のEU離脱はないと判断。米国ではVEX指数が低下し、ポンドと銀行株が上昇。欧州でも銀行が強く、特に、債券イールドが低下したイタリアの銀行が恩恵を被る

※ 6月24日の市況は現地時間は6月23日(木)の市況が掲載されている

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