FP-MIRAI最新バージョン

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、2016年6月に、ソフトを更新しました。主な変更点は2つです。変更箇所は動画でご覧ください

 

(1)ポートフォリオの構成の変更
ポートフォリオの資産クラスを、従来の、「リスク資産、無リスク資産」の2つから、 「リスク資産、リスクオフ資産、無リスク資産」の3つに変更しました

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(2)家計調査のデータの変更
家計調査のデータを、2014年から2015年のものに更新しました。壮年期の世帯主の年齢の区分が、「24歳以下、25~29歳、30~34歳」の3区分であったものが、「34歳以下」に減少しました

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死亡保障が必要になる時期

結婚してから退職の時期まで右肩上がりで増加していき、退職を境に資産を取り崩してエンディングを迎えるというのが、家庭の資産の一般的な傾向です。このことを頭に入れて死亡保障を考えるとよいでしょう。

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壮年期、資産はまだ十分に積み上がっていません。いざというとき、公的年金から一定分の遺族保障を受けることができますが、子どもが小さいのであれば相応の死亡保障が必要になります。そして、この死亡保障は、こどもの成長に応じて逓減していきます。

一方で、高年期には残すための資産としての死亡保障のニーズが生まれます。税制上のメリットがあること、受取人を指定できることが、生命保険に加入する理由です。

しかし、中年期には、死亡保障のニーズはほとんどありません