ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」~2か月無料キャンペーン

キャンペーンを開始しました

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」に、加入すると、2か月間無料でご利用いただけるキャンペーンを開始しました。このキャンペーンは、2019年5月4日に開始し、終了期間は決まっていません。

FP-MIRAIはキャッシュフロー表+貸借対照表

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、FP(ファイナンシャルプランナー)のみなさまが使える本格的なキャッシュフロー(CF)表を提供することを目的として開発されました。2012年から提供させていただいてます。

CF表の開発をしていく中でわかったことは、貸借対照表(BS:バランスシート)がどうしても必要であるということでした。例えば、保険料を支払うと家計の上では支出の発生になります。もし、終身保険であれば、保険料の一部は積み立てられているはずです。これが解約返戻金。でも、解約返戻金を明示させるには、BSが必要だったのです。

最近、FP-MIRAIの有料会員(FP-MIRAI倶楽部のメンバー)のアイデアを、FP-MIRAIに組み込ませていただきました。彼女は、『先取り貯金』と呼んでいるのですが、簡単にいうと、将来の大きな出費に備えてお金を積み立てておくことです。『へそくり』も同じようなものです。これを、実現するにも、CF表とBSの両方が必要でした。なぜなら、積立は、家計の上では支出の増加を意味します。でも、一方で同じ金額だけ資産が殖えることになります。資産が書いてあるのは貸借対照表(BS)です。

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」には、キャッシュフロー表と貸借対照表が同時に出力されるようになっています

サブ機能はサブでなくなってきた

CF表とBSの作成機能以外は、『サブ機能』としてまとめてお伝えしてきたのですが、最近は、サブ機能が増加して、とてもサブというようなものではなくなってきました

  1. 老齢年金の計算・・・(特別支給の)老齢厚生年金の計算
  2. 年金・積立の計算・・・年金終価や現価の計算
  3. 必要保障額の計算・・・保険に加入するときの金額見積もり

あたりが当初のものだったのですが、相続税法が変わって、4.相続税額の総額の計算ができる機能を加えました。さらに、金利が上昇してくると、変動金利ローンの計算が必要になると見積もって、5.変動金利ローンの計算機能を加えました。

FP-MIRAIはCF表の中で資産運用を失敗したらどうなるのだろうというシミュレーションができるようになっていますが、この機能をサブ機能に引き出して、さらに、手数料の影響を見られるようにして、6.確定拠出年金の計算という機能を追加しました。

LGBTの当事者のみなさまとお話しする機会があり、それを契機に、8.必要老後資金の計算機能を追加しました。ここでは、同性カップルの設定が可能になっています。そして、同時に7.平均余命が表示できる機能も付け加えました。

FP-MIRAIでは、紙ベースで資料を作成しているものがあるのですが、紙ベースの資料をソフトウェアに搭載する形で、9.教育資金の計算も提供するようになりました。10.資産寿命の計算は、FP-MIRAI倶楽部のメンバーのみなさまからの要望に応える形で開発しました。

月次のファンドレポートも提供しています

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」では、資産運用のコンサルティングに寄与すべく、ファンドレポートを月次で提供しています。資産クラスごとに代表的なファンドを8つ選択して、毎月、運用の成果を追うことができるようにしてあります。

そして、そのレポートをソフトウェア上でおおむね表示できる機能も開発しました。この機能を提供するために、FP-MIRAIは、毎月、最新版を月初にお届けしています。

さらに、資産運用のコンサルティング能力を高めるために、ロボアドバイザーの機能を搭載しました。ロボアドバイザーの機能とファンドレポートにより資産運用の提案能力が増したと考えています。

東京・名古屋・大阪で無料の講習会を開催しています

さらに、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」の操作に習熟してもらうために、東京名古屋大阪で無料の講習会を開催しています。ありがたいことに、3都市ともに、ユーザーのみなさまが講習会の会場を提供してくれています。いずれの会場も、アットホームな雰囲気の中、講習をさせていただいています。よろしければ、ぜひご参加ください。下記より、最新の講習会に参加申し込みいただけます。なお、講習会は、これからFP-MIRAIを導入しようと考えているみなさまにもお越しいただきたいと考えています。お気軽にお申込みください。

  • 名古屋会場 2019年5月16日(木) 18:00〜20:00 
  • 大阪会場 2019年5月17日(金) 18:30〜20:30 
  • 東京会場 2019年6月20日(木) 18:00〜20:00 

 

 

5月第1週の市況

2019/4/29    月

米国のGDPが予想以上に上昇したことが欧米市場にプラスの影響を与えた。米国では昨日市場終了後に決算を公表したAmazonが2.5%値を上げ、一般消費財セクターも上昇。フォードは予想以上の好決算となり10%以上値を上げる。一方で、トランプ大統領がOPECに増産の圧力をかけ、原油価格は下落し、エネルギー関連は下落。エネルギーのウェイトの高い英国のFTSEも下落。欧州市場では全体としては米国のGDPにけん引されて上昇。銀行セクターはまちまちで、RBS、ドイチェバンクは値を下げ、HSBC、スタンダードチャタード、コメルツバンクなどは値を上げた。日産との合併が話題になっているルノーは株価上昇

2019/4/30    火

米国ではSP500が日中最高値を更新。3月の消費者支出が8年半ぶりに大きく上昇したこととインフレが良性であることが市場に好感された。また、ムニューシン財務長官はTVのインタビューに対して、次回の米中協議で合意に達するとの見通しを示す。市場終了後には、アルファベットが決算を公表し、収益が予想を下回ったことから7.2%値を下げた。欧州では、スペインの選挙で与党が勝利したことからサンタンデール銀行が値を上げたほか、HSBCやBNPパリバといった大手行も値を上げた。フランスの製薬会社サノフィは、欧米当局からコレステロールと糖尿病の薬についてよい評価をもらい値を上げた。

2019/5/1    水

米国市場では昨日決算を公表したGoogleの親会社アルファベットが7.2%と大きく値を下げ、また、アップルも通常市場では値を下げたためにNASDAQは値下がり。ただし、ファイザーなどの製薬株やGEなどが好決算で株価を上昇させたためにSP500は値上がりする市場となった。欧州市場でも銀行関連が値を下げ、一方で、石油関連が値を上げ、市場は全体としては横ばい。銀行ではマネーロンダリングが業績に響いたDanske Bankが値を下げ、昨日、値を上げたスペインのサンタンデール銀行も値を下げる。スタンダードチャタード銀行は自社株買いを公表し値上がり。アップルのサプライヤーAMSは第2四半期の業績が好転すると見通し、株価が20%以上上昇

2019/5/2    木

メーデーのため欧州大陸市場と中国市場は休日。米国では、パウエルFRB議長が、”インフレの鎮静化は一時的”と述べ、2019年の後半での利下げ観測を否定した。そのため市場は値下がり。アップルは四半期決算を発表しiPhoneの収益は下落したが、利益は予想を超える水準となり株価は4.9%上昇。英国では、薄商いの中、FTSEは0.4%の値下がり

2019/5/3    金

米国で原油供給過剰の懸念から原油価格が下落し、米国市場はエネルギー関連銘柄の下落の影響で値を下げた。Qualcommは5Gネットワーク構築に関連するとして値を上げたほか、半導体関連が値を上げた。個別銘柄では、デュポンやケロッグがコア利益の減少により値を下げた。欧州市場でも原油価格の下落が資源関連の銘柄につながり、SAPはソフトウェアの脆弱性を公表して値下がり。フォルクスワーゲンやバイエルは値を上げた。

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