ファンドのMIRAI(2017年9月号)①


ファンドのMIRAI創刊号を送付することができました。上図は積立投資を行った場合のトータル・リターンを比較したものです。

ファンドのMIRAI

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」の別冊として、2017年9月より発行された、バランス型ファンド専用の運用分析レポート
世界の資産クラスの市況をはじめ、8つのバランス型ファンドについて比較分析と個別分析を掲載している。資産クラスごとの期間騰落率バランス型ファンドの運用は効率性の検証リスク測定積立投資の結果(トータル・リターン)NISA・手数料の効果等が掲載されている
通常の月次レポートでは物足りないと考える一般投資家説明のために運用分析を確認したいFP・金融機関勤務者向けに作成されたレポート
月額200円(税込)
サンプル版はこちら(PDFファイル)

ファンドのMIRAIの解説(2)

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ファンドのリターンの特性を理解するのに大切な期間騰落率についても掲載してある。期間騰落率が大切な理由は、「期間騰落率が必要な理由」を参照してほしい。

ファンドの期間騰落率は過去12四半期(1年を1-3月,4-6月,7-9月,10-12月の4つに区切った期間)分掲載してあり、最後の四半期は、1か月または2か月になっている場合がある。

ファンドの期間騰落率は、日本株式の代表的な株式指数である東証株価指数(TOPIX)の四半期騰落率と比較している。これはファンドのベンチマークにTOPIXが指定されているというわけではなく、私たちが感じる市場の動きをTOPIXで表現しているのである。