生活支援世帯の分析を行ったわけ
ファイナンシャルプランナー(FP)はお金持ちだけを対象にしているといわれることがありますが、現在では、FPを特に必要としているのは、従来からの富裕者層に加えて、生活にあまりゆとりがない人たちではないでしょうか。一言でいうと、FPに対するニーズは2分化しているといってもよいでしょう。
数十年前と比べて、非正規で働かざるを得ない人が増えるなか、限られた収入の中でどのようにやりくりしていくのか。毎月のやりくりだけではなく、数年、数十年といった長い期間で世帯のリスクを洗い出し、その処方箋を考えるのがFPに求められる役割です。
この動画では、そういった世帯を「生活支援世帯」と呼んで、分析を行っています。2020年4月からのしくみにつても言及しています。よろしければご覧ください。
ファイナンシャルプランナー(FP)・生活困窮者自立相談支援員のみなさまへ
ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、4月に予定していた、東京、名古屋、大阪での研修をキャンセルし、Skypeを使用したビデオ研修を行うことにしました。今回の動画は、その研修のレジュメの一部を用いたものです。
次回のビデオ研修は、5月1日(金)14時からです。参加を希望される方は、「5月1日の研修参加希望」と記載してお問い合わせください。(双方向の研修のため定員があります。参加できない場合もあることをご承知ください。)