2月7日に公表された2019年の家計調査のデータを使って家計の内訳を世代別で作成してみました。
- 食費にかかる金額は世代によってあまり変わりはない
- 住居費のピークは60代前半。それ以降に住居費が減っているのは、このデータの基礎が借家の世帯で、夫婦あるいは単身の住居に移る人が相当数いるからだと思われる
- 教育費のピークは40代後半から50代前半。金額が思っているより少ないのは、その他の消費支出に含まれている項目が多いからだと思われる
- 税金や社会保険料(非消費支出)の割合は、50代後半をピークに低減していく
この話の続きは、名古屋、大阪、東京で行います。