6月のマーケットを振り返ってみると、米国やドイツの株式はとっても堅調でした。2019年も半分が過ぎたわけですが、米中欧の株式市場はとても堅調です。
米中貿易問題や米-イランの緊張悪化、さらには、米国や欧州の中央銀行の金融緩和策など話題が多かったのに、市場はよいところだけを先取りしている感じですね。
投資信託分析レポート「ファンドのMIRAI」で比較している8つのバランス型の6月のパフォーマンス(運用成果)は下記のとおりでした。あれぇ?、トレンド・アロケーション・オープンってディフェンシブなポジションを採っていたのでは?と思ったのですが、なんと、今では4割弱くらいは先進国株式に投資しているのですね。それが好調だった理由です。