学資保険は預貯金と比較するとその特徴が際立ちます。親が途中で死亡したと考えたとき、学資保険では保険料は支払ったものとして取り扱われますから、保険金は当初考えていたとおりの金額を受け取ることができます。
一方、預貯金ではその時までに積み立てられていた金額に親が死亡してからの利息が積み上がるだけです。
保険募集では、「貯蓄は三角、保険は四角」と言って保険の死亡保障機能を表現しています。学資保険の場合は、四角になるほどの死亡保障はありませんが、将来の保険料の支払いを保障するという意味で死亡保障機能がついています。