12月第1週の市況

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2017/11/27    月

OPECとロシアが減産の延長に合意した事から原油価格が2年来の高値。米国市場ではエネルギー株が堅調。ブラックフライデーで米国のショッピングシーズンが到来したが消費者の購買にはそれほど結びついていない。それでも、アマゾンやMacy’sは上昇。ユーロが2か月来の高値を付け、米ドルが軟調。欧州市場では、ドイツの政治的混乱に収束の兆しが見え、IFO指数は予想に反して非常に堅調なものであった。欧州市場全体では株式市場は横ばいであったが、独DAXは上昇し、イタリアの銀行が堅調だったため金融株も堅調

2017/11/28    火

中国で産業用金属の需要が減少し欧米市場で金属価格が下落。米国の原油採掘が拡大し原油価格は下落。北朝鮮がミサイル発射の準備をしていると報じられ日本円が上昇。金価格も上昇。米国では、新築住宅の購入が予想外に強く、年末のショッピングシーズンに入ったことからAmazonなどの小売りが強いが、エネルギー関連が軟調で市場全体では横ばい。欧州では、サムソンがブローカーの格付け引き下げになり、その影響でIT関連銘柄が軟化。アリアンツ、コメルツバンク、UBSなどはM&A関連で軟調

2017/11/29    水

米国では次期FRB議長にノミネートされたパウエル理事が政策を大きく変更しないことを示唆し、減税法案が上院で進展を見せ、銀行株が大きく上昇。JPモルガンは3.5%、バンクオブアメリカは3.9%値を上げ主要3指数はすべて史上最高値を更新し、金利感応度の高いRussell2000も史上最高値を更新。イタリアが10ギガワットの他井影向・風力発電に乗り出すことを表明し、風力発電のヴェスタスウィンドウやシーメンスガメサが大きく値を上げる

2017/11/30    木

欧米市場で半導体関連が大きく値下がり。米国市場ではFANGと呼ばれる大型銘柄が値を下げ、イエレンFRB議長とベージュブックが米国経済の堅調な成長を報告。米国債は値を下げた。イギリスではイングランド銀行が金利の引き上げを行うとみられ債券価格が下落し、英ポンドは上昇。ブリティッシュアメリカンタバコやグラクソスミスクライアンなどの大型銘柄を中心に値を下げた。サンタンデールやロイズなどがけん引して金融株は上昇

2017/12/1    金

米国ではテクノロジー株がリバウンドし、ダウが24000を超え、10年のイールドは2.4%を超えた。個人消費では収入は堅調でインフレはFedの目標に近づきつつある。OPECとロシアが2018年末までの原油の減産で合意し原油価格が上昇。マケイン国務長官が減税法案の取りまとめに動いていることも好印象。欧州市場では利益確定の動きが強くクレディスイスやイタリアの銀行が値を上げたが、ミュンヘン再保険などが値を下げ金融株は下落

 

11月第4週の市況

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2017/11/20    月

米国市場では減税法案の停滞から2-10年のイールドの差異が過去10年で最低に縮小し、債券価格は上昇。引き上げる大きな要因もなかった株式と米ドルは下落。商品・原油価格、日本円、金は上昇。欧州市場でも市場に大きな動きはなかったものの投資家は利益確定にシフトして、また、ブローカーによる格付け引き下げなどもあり株式市場は軟化

2017/11/21    火

イエレンFRB議長がトランプ大統領に辞表を提出したが市場には大きな影響はなく、株式市場は半導体メーカー、小型株などにけん引される形で上昇。米ドルも上昇したが、金はここ2か月で最大の下落。ドイツではメルケル首相が少数与党による政権を避け、総選挙を行うとみられているが、市場には影響なく、スイスの製薬ロッシュやドイツの公益銘柄のRWEなどが上昇

2017/11/22    水

米国では主要な3つの株式指数が、アップルが1.9%値を上げたテクノロジー株にけん引される形で史上最高値を更新。小型株も堅調でラッセル2000も史上最最高値を更新。欧州市場では、中期見通しの上方修正を行ったフォルクスワーゲンが大きく値を上げたが、Brexitの影響を受けて英国株式は下落が相次いだ

2017/11/23    木

Fedの議事録が公開され、インフレが思うように上昇しないことから、利上げに慎重な意見が出されていたことが判明。米ドルは値を下げる。金と原油価格は値上がり。その影響でエネルギー株が堅調。オバマ政権で導入されていたネットワーク中立が現政権で撤回されることが検討され、ベライゾンやAT&Tなどの大手通信株が上昇。欧州でもエネルギー株は堅調であったが、ユーロ高から輸出主導のドイツDAXは値下がりし、欧州株全体でも値を下げた

2017/11/24    金

日米市場は祝日でお休み。欧州市場ではPMI指数が予想以上に良かったため、当初は値下がりしていた市場が上昇し、1日を通じておおむね横ばい。個別企業では、centricaが6%の顧客(82.3万人)を失い15.5%と大きく値を下げた。エレベーターの大型受注があったティッセンクルップは値上がり、テレコムイタリアも通話部門を子会社化する動きがあり値上がり。