資産は3つに区分して管理

通常のキャッシュフロー表では、資産は、「貯蓄残高」または「資産残高」として1つの区分で管理されていますが、FP-MIRAIでは、「無リスク資産」、「リスクオフ資産」、「リスク資産」の3つの区分から構成されるポートフォリオとして管理されています

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従来は、「無リスク資産」、「リスク資産」の2区分であったものに、2016年6月の改良で、「リスクオフ資産」という区分を追加しました。無リスク資産には、預貯金などリスクがなく、その代わり、利回りも非常に低い商品を、リスクオフ資産には、通常の株式や株式投資信託などに比べるとリスクは十分低いもののゼロではなく、その代わり、預貯金より高い利回りが期待できる商品を想定しています

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中年期&医療保障

縦軸に保障の内容、横軸に年代をとった必要保障マップで、中年期における医療保障を考えてみましょう。この分野の保険商品はたくさんあります。だから、CM等も活発。でも、論から言えば、医療保障の優先順位は高くありません
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医療保障より、死亡保障や介護保障を優先して考え、余裕があるのであれば、あるいは、どうしても加入したいのであれば、医療保障を医療保険でカバーするという判断がよいでしょう。

なぜなら、保険の意味は、いざというときに自分たちでどうしょうもないようなことになるイベントについて、保険に加入している人全員でカバーしようとする相互扶助の考えが基本だからです。