家計の節約は保険料の節約

家計の節約に興味がないという主婦の方はほとんどいないでしょう。家計の節約を考えるときに、節約して効果があるものは、金額の大きな項目です。通信費などと並んで、保険料は、最初に家計の節約の対象として考えられるものです。

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ところで、保険料の節約は既にかなりのところまで進んでいると考えられます。2000年当時、4万円を超えていた世帯の保険料支出は、15年を経た現在、2万5千を切るところまで下がってきています。この期間、保険料は約4割削減されていたのです。

保険の見直しを考えるのであれば、2万5千というのはよい目標になるでしょう。介護も気になる、医療保障もほしい、老後保障も外せないという状況で、死亡保障の優先順位をもう一度考えるとよいのではないでしょうか。

FP-MIRAI最新バージョン

ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」は、2016年6月に、ソフトを更新しました。主な変更点は2つです。変更箇所は動画でご覧ください

 

(1)ポートフォリオの構成の変更
ポートフォリオの資産クラスを、従来の、「リスク資産、無リスク資産」の2つから、 「リスク資産、リスクオフ資産、無リスク資産」の3つに変更しました

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(2)家計調査のデータの変更
家計調査のデータを、2014年から2015年のものに更新しました。壮年期の世帯主の年齢の区分が、「24歳以下、25~29歳、30~34歳」の3区分であったものが、「34歳以下」に減少しました

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