就業不能保険XFP-MIRAI

最近、流行になっている就業不能保険。医療保険とどこが違うのか、キャッシュフロー表を使って考えれば一目瞭然です。

「入院費がいくらいるから医療保険に入りましょう」という単純なシナリオではなく、「医療費が発生するけど公的医療保険でかなりカバーできるよね。でも、長期のリハビリが入ると通常の医療保険では対応できない。さらに、仕事に影響を及ぼすと考えると、ライフプラン自体が変わってくる。」そこまでのシナリオ考えるには、キャッシュフロー表を使った分析が必要になります。

ここでは、①平均的な世帯のライフプラン②3か月程度の入院③長期リハビリ④復職の失敗⑤就業不能保険とライフプラン修正というステップで解説します。

※動画は2分割してあります。最後まで見ていただきますと、次の動画の案内があります。



9月第4週の市況

前週の市況はコチラ

2017/9/19 火

米国では、SP500,DOW,NASDAQの3指数がともに史上最高値を更新しSP500は2500を超えた。テクノロジー株のリバウンド、イールド上昇に伴い銀行株が値を上げたことが主な要因。欧州市場では、イングランド銀行の利上げ予測からポンドが上昇し、英国株式は軟化。ユーロ圏も銀行株に引きずられて市場は軟化


2017/9/20 水

米国では、Fedが9月ではなく12月に利上げに踏み切るのかに焦点が集まり、市場ではFedの会合に先走って金融株が上昇。主要3株式指数はいずれも上昇で、DOWは6日連続史上最高値を更新。通信関連では、T-MobileとSprintの合併話が判明し、いずれも6%前後の大幅な値上がり。欧州市場でも通信株を中心に値上がり

2017/9/21 木

米国ではFedが10月からバランスシートの縮小に動き、2017年中の利上げを予定とおりに行うとの見方を示し、米ドルと銀行株が上昇。債券は下落。一方で、アップルが値を下げ、消費財セクターも軟化して、SP500はなんとか史上最高値を更新。欧州市場はFedのコメント前で市場は様子見で横ばい。

2017/9/22 金

S&Pが中国の格付けをAA-からA+に1ノッチ引き下げたが市場には影響なし。米国市場は銅や鉄鉱石の値下がりや、アップルを中心としてテクノロジー株が下げたことから市場全体も軟化。日銀が緩和策を据え置いたことから日本円は2か月来の安値を付け、米ドル、米国債はまちまち。欧州では、Fedの利上げ示唆の影響から銀行株が値を上げたほか、コメルツ銀とUnitCredit、シーメンスとアルストムとの鉄道部門の合併などの話題で市場は上昇