フィデリティ・ジャパン・オープン

市場全体の動きはコチラ

「FP-MIRAI倶楽部 主要ファンド分析レポート」で、この四半期、最も好調だったのは、「フィデリティ・ジャパン・オープン」です。このファンドは、フィデリティ投信が運用するファンドで、アクティブ運用のファンドです。

①では、過去の市場の平均(TOPIX)とファンドの期間騰落率の比較ができます。棒グラフがファンド、折れ線グラフがTOPIXです。

②では、ファンドのコストがわかります。購入時の手数料も信託報酬も決して安い水準ではありません。むしろ、高い水準にあるといえるでしょう。

③では、分析した8本のファンドの中での運用成績の順位です。

④は、収益分配金がわかります



株式ファンドが堅調で、国内債券・REITは低調~2017年9月末

FP-MIRAI倶楽部 主要ファンド分析レポート」を、有料会員のみなさまに送付させていただきました。このレポートは、ライフプランニング統合ソフト「FP-MIRAI」のユーザーのみなさまに、毎月送付しているものです。

レポートには、厳選された8つのファンド(投資信託)とその運用成績の分析が掲載されています。

2017年9月末時点をベースに考えると、

①フィデリティ・ジャパン・オープンが最も運用成績がよかった(過去3年間のシャープレシオで比較)

②国内債券とJ-REIT(日本の不動産投資信託)は、過去1年、マイナスのリターン(利回り)であった

③日本最大のファンド、ゼウス(アセットマネジメントOne株式会社が運用する米国のREITに投資するファンド)は、1年前と比較して4千億円以上運用資産残高が減っている

ということがわかります。