キャッシュフロー表②【FP受験対策】

キャッシュフロー表は、数値の羅列でパッと見て理解できるものではありません。そこで、キャッシュフロー表をグラフ化するするとよくわかります

グラフ化するデータは、貯蓄残高と年間収支です。

大まかにいえば、年間の収支を積み重ねたものが貯蓄残高になります。年間収支は、その年のライフイベントによって変動することになります。つまり、ライフイベントを見積もった結果が、貯蓄残高に表れているということができます。

キャッシュフロー表【FP受験対策】

キャッシュフロー表は3つの部分から構成されています。

(1)家族の年齢や主なライフイベントが記載されたライフプラン部分

(2)毎年の収入と支出が記載された年間収支部分(家計簿部分)

(3)毎年の資産が記載された部分

FPにとって「キャッシュフロー表」は大切なものですが、きんざいのFP検定試験であまり出題されることはありません。FP協会のAFPの資格を取得するときには、キャッシュフロー表を作成して提出する必要があります。