債券とは~安定した利息収入

債券という資産クラスがあります。定義では、ある債務者が借入れを行い、その借金の存在を示す有価証券が債券ということになります。とても範囲が広いのです。

しかし、一般の投資家にとって債券といえば、国債を指すことが大半です。国債は国の借金であり、多くの国債は、毎年決められた金額の利息が支払われます。
投資家から見ると、投資した時点で利息は決まっているし、満期まで保有すれば(国が発行しているので)元本が確実に還ってくるので安心と考えられます。

債券とは

株式の反対として位置付けられることが多い債券について考えてみましょう。債券とは、債券の発行者が投資家からお金を借り、その証拠として発行する有価証券です。投資家に対しては、半年ごとなどに利息を払うものが主流です。この場合、元本に対して一定金額(〇パーセント)と決められていることが一般的です。

債券≒国債

投資家から考えたとき、債券といえば、国債を指すことが少なくないはずです。日本では発行されている債券の9割以上が国債といわれています。「債券に投資する」ことは、「国債に投資する」と同じといっても過言ではありません。
国債であれば、発行者は国ということになりますから、元本が戻ってくる(償還)ときにも安心です。
利息もあらかじめ決まっているのでこちらも安心ですね。

インフレに弱い

債券の唯一の欠点は、インフレに弱いことです。利息が固定されているということは、市中の金利が上昇したとき、相対的に利回りが悪くなるということを意味します。
だから、その債券を売却しようとしても高く売ることができない。つまり、市中金利が上がる(インフレ)と、価値が下がってしまうのです。債券を保有していると、インフレの時に価格が下がるリスクを抱えることになります。

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