ファイナンシャルプランナーが考える ワンルームマンション投資【3】

利回り(IRR)という尺度を使って、ワンルームマンション投資の収益性をチェックしてきました。前回分はこちらを参照

これまでは、全額現金で購入するという想定でしたが、600万円について不動産ローンを使用することを考えてみたいと思います。自宅を購入するよりローン金利は高くなります

金利負担は収益を圧迫し、投資利回りは低下します。もし、金利負担を減らすのであれば、変動金利ローンを選択することも考えられます。しかし、変動金利ローンは、金利の変動リスクを追加します。うまくいけば利回りが上がり、うまくいかなければ利回りが下がるというのが変動金利ローンです。

ワンルームマンション投資は、実際の数値を使ってしっかり分析したうえで、投資の決断をしたいものですね。

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就学年齢に関するサポート機能

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FP-MIRAIでは、就学年齢に関するサポート機能が用意されています。キャッシュフロー表の計算基準日は4月1日と1月1日が選択できるようになっていますが、計算基準日によって、小学校に進学する年齢がずれてくるのです。そこで、FP-MIRAIでは、設定に応じて、何年後からのイベントに登録すればよいのかわかる機能を備えています。

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