ライフプランニング~その4-1

ライフプランニング~その4

支出を見積もろう(続き)

表1.2 の支出項目を含めた、将来の収支見通しは、図1.10 のようになります。ここで、折れ線グラフは毎年の収支の推移を、面グラフは金融資産残高を表しています。折れ線グラフが、プラスの領域にありますので、金融資産残高も右肩上がりで上昇するというわけです。

図1.10 支出を含めた将来の収支見通し~その1

 

ライフプランニング~その3-3

図1.9を参考にして、松永家の支出を見積もってみましょう。

表1.1 毎月の支出の見積もり

表1.1 にあるように松永様の自宅はマンションとし、すでにローンはないものと考えます。毎月の支出は22 万円ということになります。
ところで、正彦様がなくなった後は、支出金額が大きく変わることが予想されます。そこで、表1.2 のように、単身の時期の費用も見積もることにしましょう。

表1.2 単身の時期も含めた毎月の支出の見積もり

<つづく>