トランプショック

市場はクリントン勝利の織り込み済みで動いていた。しかし、フタを開けてビックリ、トランプが勝ってしまった。

市場で値動きがあるのは、大きなニュースに対してではなく、大きなビックリがあったとき。

11月9日はそんな日だった。おかげで、日経平均は900円以上下げて大変なことに、、、

と思っていたら欧米市場では値上がり。共和党の安定政権が、インフラ・国防投資を増やし、民主党が目指していた薬価引き下げがストップ、銀行は規制緩和で恩恵ということらしい。

ひょっとして、トランプショックがあったのは日本だけ?

保険の内容を吟味しよう

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保険のしくみを理解したうえで対応していただければ、高齢期の医療保険であっても保険料を抑えることができます。

通常の医療保険では、(1)入院(2)手術(3)通院いう3つの状態が保障の対象になります。このうち最も可能性が高いのは、通院でしょう。通院すると給付金を受け取れるという内容の保険は、保険料も高くなってしまうのです。通院の保障は思い切って考えないようにしてはいかがでしょう

また、シニアの方には、ケガの保障と病気の保障の区別がついていない場合が見受けられます。シニアになるとケガをする可能性が上がるといっても、病気になる可能性は、ケガをする可能性よりずっと高いのです。本当に必要なものを選ぶようにしたいものです。安い保険料であっても、病気はカバーしていないというのであればうれしくないかもしれません